解体工事業者の選び方
解体工事は住宅メーカーに頼むしかないの?
「家を建て替える」

人生で何度も無い話だと思います。その費用は人生で一番大きな買い物になるかもしれません。そんなときに費用は安くしたいが、各種装備レベルを落としたり、建設に手を抜かれたりすることは避けたいものです。
そんなときに解体工事の費用はどう見ていましたか?
家を建てる会社は建てることが仕事の為に、解体工事は外注して解体工事業者に依頼しています。そしてその解体工事業者は、また下請けに発注しているところもあります。
外注、そのまた外注では経費が上がっても仕方ありませんよね。あるハウスメーカーでは施工主様の価格には20%を上乗せしている事実もありました。
解体工事は解体工事業者へ!

餅は餅屋と言いますが、解体工事だって同じ事です。
昔は旅行代理店で旅行の手配をすることは普通でしたが、今はインターネットを使って一番安いところを比較して選んでいる人も多いものです。これを分離発注といいますが、解体工事についても分離発注の時代が来ました。
是非、解体工事業者への直接発注にてコストメリットを感じてください。
いい解体業者を選びましょう
安心できる工事業者を!
解体業者をみつけて、おそるおそる電話をしてみたら、怖い男の人がぶっきらぼうな声で電話に出たら、受話器を置いてしまいたくなりますよね。そして見積に現れた人は怖い外見の人たちで、家の中に上がり込むのも不安が増していくものです。工事の時などはご近所の手前恥ずかしい振る舞いは絶対にやめてもらいたい物です。
ですので・・・良い業者を見つけ出すことは絶対に大事なことです。価格は勿論ですが、皆様が選ぶ規準には価格だけでなく、安心感や信頼は重視してくださいね。
明確な価格提示で安心です
うちは一坪2万7千円です!※木造住宅の場合

「工事費用一式100万円」などというのは一見明確に見えるようですが、実際は中身に不明なことが多いものです。
追加工事がいつの間にか増えていくことや、その提示金額が高いか安いかも分からないことも多いものです。
どれだけ明確な見積明細を出してもらえるかは大事なポイントです。
弊社ではお客様に明確な料金明細を出しております。
法律を守ることを徹底
不法投棄はお客様にも責任が問われます

建設リサイクル法では、延べ床面積が80㎡を超える場合には、届け出業者しか工事をすることが出来ません。
また発生する廃棄物には、廃棄物処理法というものがあり、この法律では廃棄物は発生元に関する責任を問う部分も示されています。
解体業者と廃棄物を運ぶ業者、廃棄物の持込先まで許可書を確認しましょう。